地元岡山で外壁塗装・屋根塗装を50年以上!
建物全体を建築士の視点で徹底サポート
この度は、株式会社イワショウのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
岡山の外壁塗装・屋根塗装の専門「株式会社イワショウ」代表の岩藤正宏と申します。
私は、2級建築士・1級建築塗装技能士をはじめ、外壁診断士・雨漏り診断士など建築に関わる計15の資格を保有しております。
建物の構造や劣化状態を総合的に診断し、見た目だけではなく、長期的に安心して暮らせる、塗装工事をご提案。大切な住まいの資産価値を守るための、ワンランク上の品質をお約束いたします。
仲介業者を通さない「完全自社施工」にこだわり50年。
これまでの施工実績は、累計5,000件を超えました。
外壁塗装を通して、地域の皆様との沢山のご縁をいただき、誠にありがとうございます。
外壁塗装をどの会社に頼めばいいのかお悩みの方が多いかもしれません。
私たちの会社は、日本でも数少ない「調色センター」を持つ建築塗装業者です。
この調色センターでは、お客様のご要望に応じた色を正確に調合することができるため理想の仕上がりを実現することができます。
しかし、どんなに高品質で多機能な塗料を使ってもそれを塗る職人の技術が劣っていると塗料の性能を十分に引き出すことはできません。
塗装の仕上がりは、使用する塗料だけでなく、職人の腕によって大きく左右されます。
私たちは塗装の技術に強いこだわりを持ち、経験豊富な職人が丁寧に作業を行います。
このように、塗装は塗料の質だけでなく、塗装の技術が非常に重要な要素であり、私たちの会社はその技術に自信を持っています。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ技術力のある当社にお任せください。お客様に合ったプランをご提供します。
また、イワショウでは、経験豊富な外壁診断士・建築塗装技能士等が常駐しており、専門家の外壁塗装・屋根塗装の診断を「完全無料」で対応しており見積も無料です。
地元岡山エリアの地域密着型の塗装店さんとして、塗装完了時に「イワショウに塗ってもらって良かった!」とお客様に最大限ご満足いただけることを目指しております。
岡山県のご縁をいただく皆様にお喜びいただくために、外壁塗装でより豊かな住環境をご提供し、一人でも多くの方と笑顔でお付き合いできますと幸いです。
どうぞ、お気軽にご相談くださいませ。
イワショウ一同、心よりお待ちしております。
イワショウの施工メニュー

「外壁塗装をお願いしたいけど、どこに頼んでよいかわからない」といった場合には、お気軽にご相談ください。

料金や事例などについて屋根塗装ページに掲載しておりますので、以下リンクより是非ご覧ください。
イワショウの施工価格
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まさに最高級!
プラチナプラン79.8万円~(税込) -
定番でコスパの高いプラン
ゴールドプラン59.8万円~(税込) -
ご奉仕プラン
シルバープラン49.8万円~(税込) -
屋根塗装59.8万円~(税込)
イワショウの施工事例
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【岡山市中区】屋根塗装・外壁塗装 塗替え工事
岡山市中区I様
施工内容:外壁塗装工事,屋根塗装工事
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【岡山市東区】で屋根塗装・外壁塗装 塗替え工事
岡山市東区H様
施工内容:外壁塗装工事,屋根塗装工事,サイディング塗装工事
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【岡山市東区】で屋根塗装・ 塗替え工事
岡山市東区Y様邸
施工内容:屋根塗装工事
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【岡山市東区】で屋根塗装・外壁塗装 塗替え工事
A様邸
施工内容:外壁塗装工事,屋根塗装工事,サイディング塗装工事
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岡山【赤磐市】で屋根塗装・外壁塗装 塗替え工事
赤磐市S様邸
施工内容:外壁塗装工事,屋根塗装工事,サイディング塗装工事
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【岡山市東区】で外壁塗装 塗替え工事
岡山市東区K様邸
施工内容:外壁塗装工事
イワショウの最新ブログ
イワショウの選ばれる理由
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地元岡山で老舗の
外壁・屋根塗装専門店
イワショウへの信頼感イワショウは地元岡山に根差した外壁塗装・屋根塗装専門店老舗業者です。50年以上にもわたり5,000件以上もの外壁塗装・屋根塗装のリフォーム工事を受注させていただいてきました。このイワショウの実績と信頼感や安心感、それに応えるべく努力を惜しまないイワショウのサービスがイワショウがお客様に選ばれる最大の理由であると考えております。
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外壁・屋根塗装の
ワンストップサービス
を提供イワショウでは現場調査・お見積もりから外壁塗装・屋根塗装のリフォーム工事に至るまでお客様の手を煩わせないよう完全自社施工のワンストップサービスをご提供しています。また、工事が完了してからも「使用材料に伴う保証書」を発行し、きめ細かいアフターサービスにも努めております。
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自社工場併設で
高品質の塗料を
お値打ち価格でご提供イワショウでは岡山で唯一建設用塗料を自社工場で調色しております。そのため、中間マージンをカットすることができるため、外壁塗装・屋根塗装のリフォーム工事をお値打ち価格でご提供することが可能です。またお客様がお望みの色も自社工場で作ることができるため、豊富なカラーバリエーションを楽しむこともできます。自分だけの色・自分だけの家をイワショウと作っていきませんか。
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職人のマナーや
気配りを徹底教育イワショウではお客様にストレスのかからないリフォーム塗装工事を提供するために、職人のマナーや気配りを徹底しています。外壁工事リフォーム中でもお客様に気持ちよく生活していただきたいからです。
このような症状やお悩みはありませんか?
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屋根・外壁に汚れやコケのようなものがついている
外壁の汚れ、気になりませんか?
「最近、外壁が黒ずんでいる…」「屋根にコケのようなものが…」そんな症状が見られたら要注意です。汚れの正体は、空気中のチリやホコリだけでなく、カビや藻、コケであることが多く、建物の見た目を損なうだけでなく、健康や住宅の耐久性にも影響を及ぼします。
汚れを放置するとどうなる?
- カビやコケの繁殖 → アレルギーや健康被害のリスク
- 外壁の劣化 → 細かいひび割れから雨水が浸入し、建物の寿命を縮める
- 美観の低下 → 汚れが定着すると簡単な洗浄では落ちにくくなる
屋根や外壁は、毎日紫外線や雨風にさらされ、知らず知らずのうちにダメージを受けています。**「まだ大丈夫」**と思って放置していると、気づいたときには補修が必要な状態になっていることも…。
早めの対策が、住まいを長持ちさせる秘訣!
イワショウでは、外壁や屋根の無料診断を実施中!
「汚れの原因は何か?」「本当に塗装が必要なのか?」を、塗装のプロがしっかり診断し、最適なメンテナンス方法をご提案します。気になったら、まずはお気軽にご相談ください!
住まいの美しさと安心を守るために、私たちが全力でサポートいたします。 -
外壁を手で触ると手に白い粉がつく
外壁を触ると白い粉が… それは「塗装の寿命サイン」です!
外壁を手で触ったとき、手に白い粉がつくことはありませんか?
これは「チョーキング現象(白亜化現象)」と呼ばれるもので、外壁の塗膜が紫外線や雨風によって劣化し、防水機能が低下している証拠です。外壁塗装は、ただ美観を維持するだけでなく、住まいを雨や紫外線から守る保護膜の役割を果たしています。しかし、このチョーキング現象が発生すると、塗膜の効果が薄れ、外壁の劣化が進行してしまうのです。
チョーキング現象を放置するとどうなる?
防水機能が低下 → 雨水が染み込み、外壁内部の腐食やひび割れが進行
ひび割れ・剥がれが発生 → 塗膜の劣化が進み、外壁材そのものが損傷
カビ・コケの発生 → 水分が外壁内部に滞留し、カビやコケが繁殖
修繕コストの増大 → 早めの対策なら費用を抑えられるが、放置すると大規模修繕が必要に「まだ大丈夫」と思っているうちに、外壁のダメージは見えないところで進行してしまいます。
チョーキング現象が確認できたら、外壁塗装のタイミングが来たサイン!
早めの対策が、住まいを長持ちさせる秘訣!
チョーキング現象は、「外壁塗装の寿命が近づいている」という警告です。
放置すればするほど劣化は進み、最終的には外壁材自体の交換が必要になることも…。しかし、適切なタイミングで塗装を行うことで、住まいの寿命を大幅に延ばすことができます。「まだ塗装の時期かどうかわからない…」という方もご安心ください。
イワショウでは無料診断を実施中!
お客様の外壁の状態を細かくチェックし、本当に塗装が必要なのか?最適な施工方法は何か? を、プロの視点で丁寧にご提案します。家は大切な資産。住まいの健康を守るために、まずはお気軽にご相談ください!
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外壁の塗装やコーキングに剥がれ・ヒビ割れが目立つ
外壁の塗装やコーキングに剥がれ・ヒビ割れが目立つ…それ、放置すると危険です!
「外壁の塗装が剥がれている…」「コーキング(目地部分)にヒビが入っている…」
そんな症状が見られたら、住まいの防水・断熱機能が低下しているサインかもしれません。外壁塗装やコーキング(シーリング)は、建物を雨風や紫外線から守る「防水バリア」の役割を果たしています。しかし、長年の気候の影響を受けることで、徐々に劣化が進行し、剥がれやヒビ割れが発生します。
そのまま放置すると、建物の寿命を縮める原因に…!
塗装やコーキングの剥がれ・ヒビ割れを放置するとどうなる?
防水機能の低下 → 壁のひび割れや隙間から雨水が浸入し、内部の腐食が進行
結露やカビの発生 → 外壁のひび割れから湿気が入り込み、室内環境が悪化
気密性・断熱性の低下 → 室内の温度が安定せず、冷暖房の効きが悪くなる
修繕費用の増大 → 早めのメンテナンスなら費用を抑えられるが、放置すると大規模な補修が必要に特に、コーキングの劣化は見落とされがちですが、外壁と外壁の間をつなぐ大切な役割を果たしており、剥がれたまま放置すると雨水が侵入し、内部の木材や鉄骨を腐食させる原因になります。
「少しのヒビだから大丈夫」と思っていると、気づかないうちに劣化が進み、修繕コストが大幅に増える可能性も…。
外壁の剥がれ・ヒビ割れを見つけたら、早めの対策が重要!
塗装やコーキングの劣化は、早めにメンテナンスを行うことで、建物の寿命を大幅に延ばすことができます。
「まだ大丈夫」と思っていても、目に見えない部分でダメージが進行していることが多いのが外壁の怖いところ。
イワショウでは無料診断を実施中!
プロが外壁の状態を細かくチェックし、「今すぐ補修が必要なのか?」「どのようなメンテナンスが最適なのか?」 を丁寧にご提案します。大切な住まいを守るために、まずはお気軽にご相談ください!
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家を建てて10年以上経過しているが、一度も塗替えをしたことがない
家を建てて10年以上経過…一度も塗替えをしていない方へ
新築時はピカピカだった外壁や屋根も、10年を過ぎると少しずつ劣化が進んでいきます。
一般的に、戸建住宅の外壁・屋根塗装は10年に一度が目安とされています。塗装は、単に見た目を美しくするだけでなく、紫外線や雨風から家を守る重要な役割を担っています。しかし、10年以上メンテナンスを行っていないと、塗膜が劣化し、外壁や屋根の防水機能が低下している可能性が高いのです。
「特に目立ったトラブルはないから大丈夫」と思っていても、劣化は目に見えないところで進行していることが多いため注意が必要です。
塗装をせずに放置するとどうなる?
防水機能の低下 → 雨水が外壁や屋根に染み込み、ひび割れや雨漏りの原因に
断熱性・気密性の低下 → 冷暖房の効きが悪くなり、光熱費がかさむ
カビやコケの発生 → 湿気がこもり、家の内部まで腐食が進む可能性
建物の劣化が加速 → 外壁や屋根材そのものが傷み、最悪の場合張り替えが必要に「10年以上何もしていない」という場合は、すでに塗膜が本来の機能を果たしていない可能性が高いため、早めの診断とメンテナンスが必要です。
家を長持ちさせるために、今できること
外壁や屋根の塗装は、適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、住まいの寿命を大幅に延ばすことができます。
「塗装の時期かどうかわからない」「本当に塗り替えが必要なのか不安…」という方もご安心ください。
イワショウでは無料診断を実施中!
経験豊富な外壁診断士が、外壁・屋根の状態を詳しくチェックし、現状と最適なメンテナンス方法をご提案いたします。外壁・屋根の塗装は、10年目がひとつの節目。
*一般社団法人「全国住宅外壁診断士協会」資格
大切な住まいを長持ちさせるために、まずはお気軽にご相談ください!
プラン
外壁塗装工事の自社施工とは
外壁塗装の自社施工とは、塗装業者がお客様から外壁塗装工事を直接受注をして、自社で直接職人を雇用して施工する塗装の専門店の事です。一方、大手ハウスメーカーや大手リフォーム業者は、基本的に営業活動や施工管理が中心で、実際の外壁塗装は、工事の専門の別会社や下請けである協力会社が工事を行うのが普通です。また、営業や顧客管理のみを中心とする営業会社や訪問販売会社も、営業活動や施工管理が中心に行われていると言えます。現在、地域の塗装店のほとんどは営業力が乏しいので、大手ハウスメーカー、大手リフォーム業者、営業会社、訪問販売会社の下請けや孫請けをしています。ですから、本当に直接受注を行い自社施工している塗装店は、もし仮に塗装店が10社あったとしたら、1、2社ぐらいではないのでしょうか?だからと言って、全ての下請け工事や孫請けを行っている外壁塗装業者が自社施工していないという訳ではありません。元請け業者が、大手ハウスメーカー、大手リフォーム業者、営業会社、訪問販売会社の場合、営業マンが仕事を受注するだけで、後は下請け塗装店に丸投げの様な形態の場合は、作業も営業マンの適当な指示に従って、ただ塗るだけの作業になってしまいがちです。ですから、いくら高級な塗料を使っても、塗料を適当に塗ってしまっている様でしたら、せっかく高価な費用をかけた外壁塗装も台無しになってしまうかもしれません。外壁塗装は、塗料を塗れば良いのでは無く、足場仮設、高圧洗浄、下地調整、外壁補修、養生作業、塗装技術によって、同じ塗料を使用したとしても塗装の耐久性や仕上がり感が大きく違ってきます。ですから、一見簡単そうに見えますが、塗装工事は奥の深い工事だと言えます。これが、品質を重要視している自社施工の塗装店でしたら、毎日の作業内容やトラブル、不具合の事例を塗装店全体で共有して、品質を向上する様、努力していると思います。営業の段階から、塗料という商品だけを売っているだけでなく、外壁塗装の品質、作業内容までを総合的になおかつ詳細に説明できる点を考えますと、一つの会社で工事を行う自社施工の塗装店の方が、チームプレイで高品質な外壁塗装を行う事ができます。ただし、自社施工の塗装店の中には、塗装屋は塗装工事を行って、足場屋は足場工事、防水屋は防水工事、シーリング屋はシーリング工事などといった感じで、各専門業者に分離発注して工事を行っている場合もありますので、予め確認する必要があります。なお、最近では経営コンサルが主体となった「コンビニエンス スタイル」の自社施工もどきの塗装店が増えてきています。外壁塗装における、自社施工と下請け施工の違いの結論として言える事は、自社施工と下請け施工のどちらが良い‥といった話はあくまで参考であって、各社の経営スタイルの違いが外壁塗装の品質や価格に大きく影響するということです。ですから、お客様が外壁塗装を業者に依頼する上で最も重要な事は、外壁塗装業者がどのような経営スタイルであっても、お客様の希望とする外壁塗装が本当にできるのかどうか?というをしっかり見極める事です。出展:外壁塗装 自社施工と下請け施工の違いとは?
外壁塗装を依頼するときに意識すべき注意点
外壁塗装のトラブルを防ぐには、塗装技術の高い外壁塗装会社を選ぶ必要があります。その点、各社のホームページでこれまでの外壁塗装実績を確認しておけば、技術力の高さを把握できるでしょう。また、事前に各社の外壁塗装の実績を見ておくことで、どれくらいの広さまで塗装してもらえるか、狭小地や旗竿地(はたざおち)でも対応してもらえるか、なども確かめることが可能です。こうした情報を参考にすれば、住まいの状況に適した外壁塗装の依頼先を選べます。外壁塗装の範囲や費用については、後々トラブルが起こりやすい部分です。そのため、外壁塗装会社からもらった見積書を、事前によく確認しておくようにしましょう。具体的には、施工費用は1平方メートルあたりで細かく計算してあるか、施工内容について一式と省略されていないか、一式工事の場合、実施する工事・作業が明確化されているか、ひび割れやはがれなどの補修が必要な場合は、その費用も記載されているか、塗料についてはメーカーまで書かれているか、などの点をチェックしておくことが大切です。外壁塗装の作業量は、外壁塗装面積によって大きく変わります。そのため、外壁塗装費用も1平方メートルあたりでの計算や実施する工事の内容確認が必須です。見積書にあいまいな部分があれば、事前に質問しておくことでトラブルを防ぎやすいでしょう。外壁塗装では、施工工程を一つでも省略してしまった場合、仕上がりに大きな影響が出てしまいます。そのため、事前に工程表(日程と作業内容が書かれた表)を見せてもらい、必要な作業が含まれているかどうかを確認することも大切です。例えば、よく起こりがちな施工工程のトラブルとして、高圧洗浄をしない、ひび割れやはがれの補修をしない、3度塗りをしない、十分に乾燥させない、付帯設備の具体的な塗装箇所が書かれていない、などが挙げられます。平均的な戸建て住宅の場合、足場設置から高圧洗浄、養生、塗装、乾燥までの各プロセスを含めて10~14日間かかることが一般的です。外壁塗装会社の提示した施工期間が短すぎる場合、必要な工程を省略している可能性があります。そのため、外壁塗装期間が十分確保されているかどうかも、事前に確認しておくようにしましょう。使用する塗料の色や素材によって、外壁塗装の仕上がりは大きく異なります。塗料の色については、事前に色見本を見せてもらうことが一般的ですが、外壁塗装後の見え方と多少異なる場合もあります。そのため、紙の色見本やPCのシミュレーション画像だけでなく、塗料の実物をサンプルで見せてもらうことも大切です。サンプルはできるだけ太陽光の下で見ることで、外壁塗装後の色も想像しやすくなります。また、外壁塗装塗料の素材については、アクリルやウレタン、シリコン、フッ素など、多様な種類があります。素材によって耐用年数も変わり、3~5年程度から15年以上のものまでさまざまです。耐用年数が長いほど価格も上がります。そのため、必要な耐用年数に応じて、素材を選ぶことが重要です。具体的には、家にあとどのくらいの住むのか、家を子どもに継がせるのか、なども想定しておくと、後悔のない選択ができます。外壁塗装では、外壁塗装会社が事前に外壁の状態を調査したうえで、それに応じて施工内容を決めます。調査の精度が低い場合、塗装中に追加で補修箇所が見つかる、最適な塗料を選べないなどの問題も起こりかねません。そのため、事前調査の際、外壁劣化診断士のような有資格者に担当してもらえるどうかも重要なポイントです。専門家に調査してもらい、詳細な診断結果を見せてもらうことで、外壁塗装の施工費用や工程にも納得できるでしょう。外壁塗装には、万が一施工内容に不備があったときのために、保証や保険が用意されています。塗料メーカーによるメーカー保証、外壁塗装会社による自社保証、塗装の組合や団体による第三者保証などが代表的です。また、外壁塗装工事に不備があった際、保険会社に再塗装の費用を補償してもらえる、リフォーム瑕疵保険もあります。こうした保険や保証の内容は発注前に詳しく説明してもらうことで、安心して依頼できるでしょう。出展:外壁塗装で押さえておくべき8つの注意点とは?起こりがちなトラブルから解説!
外壁塗装工事の見積もりで工事前に確認すべきポイント
外壁塗装工事の見積もりを正しく確認することで、作業内容や費用について明確に理解できるようになります。外壁塗装工事の見積もりでは、確認すべきポイントや各項目の単価相場、見積書の例などを把握しておき、適正な費用で外壁塗装工事を行えるようにしましょう。正確な外壁塗装面積の把握で、適切な外壁塗装工事費用を見積もることができます。外壁塗装工事の費用は、1㎡あたりで算出されます。そのため、塗装面積が正確でない場合、余分に費用がかかったり、逆に必要な外壁塗装作業が漏れてしまったりする可能性があるため、正確性は非常に重要です。一般的な外壁塗装工事では、下塗り、中塗り、上塗りの3度塗りが行われます。これによって塗膜の厚みや耐久性が向上し、長期間にわたって外壁の保護が可能になります。外壁塗装工事の見積もりにそれぞれの工程が含まれているかを確認し、適切な施工が行われることを確認しましょう。外壁塗装工事の見積もりにおいて、極端に低い価格が提示されている場合は、品質や施工面での「妥協」が潜んでいる可能性があります。また、「キャンペーン中なので今契約すれば大幅に値引きしますよ」と契約を急かすのは悪徳外壁塗装業者である場合があり、外壁塗装工事後に高額の請求をしてくることもあるため注意が必要です。外壁塗装塗料の製品名が明記されているかどうかは、品質や耐久性を判断するうえで重要です。また、同じ製品でも価格に幅があるため、適正な価格で提供されているかも合わせてチェックしましょう。足場は、外壁塗装作業において、安全かつ効率的に作業を進めるために欠かせません。足場の単価相場は1㎡あたり600〜800円です。ただし、足場の面積を示す場合には、「1架(かけ)㎡」という表現が使われることもあります。架㎡とは、外壁の外周部の面積に足場の長さを加えた単位です。高圧洗浄は、外壁をきれいに洗浄するための工程です。単価相場は1㎡あたり150〜400円です。外壁塗装工事を行う前に、外壁の表面から汚れや古い塗料を取り除かなければ、塗料の密着性が下がってしまうため大切な作業です。高圧洗浄の作業内容としては、高圧洗浄機を使用して外壁を水で洗浄します。養生は、外壁塗装作業において周囲への影響を防ぐための工程です。単価の目安は1㎡あたり100〜400円です。養生は、足場にメッシュシートを張ったり、塗装しない箇所をテープやビニールで保護したりします。下地補修は、劣化した部位の修復や塗装のための下地を整える工程です。外壁塗装工事をする箇所の下地をしっかりと整えることで、外壁塗装の耐久性や仕上がりの美しさを向上させるのが目的です。下地補修の単価相場は、1㎡あたり200~1,000円ほどです。ただし、具体的な作業内容によって単価は大きく変動します。例えば、塗膜やサビ部分を削って下地を整える「ケレン作業」の場合は、やや高くなります。下地補修の費用は、下地補修作業範囲や修復が必要な箇所の状態によって大きく異なります。面積を数値化しにくいため、一式で費用が決められているケースも少なくありません。外壁塗装の下塗りは、外壁の下地と上塗り塗料をしっかりと結合させるための重要な工程です。下塗りの単価相場は1㎡あたり600〜1000円ほどです。外壁塗装のシーラー塗装は、下地の凹凸や色ムラを均一化するため、シーラーを塗布します。プライマー塗装は、下地の密着性を高め、上塗り塗料の付着性を向上させるためにプライマーを塗布します。下塗りは、外壁塗装の耐久性や仕上がりの美しさに大きな影響を与えるため、丁寧な施工が求められます。外壁塗装の中塗り・上塗りは、外壁塗装の最終仕上げとなる重要な工程です。中塗り・上塗りの単価相場は、塗料のグレードによって異なりますが、1㎡あたり2000円~4000円ほどです。外壁塗装の中塗りは、仕上げ塗料を使用して1回目の塗装を行います。中塗りにより、塗膜が均一になり、塗料の性能がより発揮されます。外壁塗装の上塗りは、仕上げ塗料を使用して最終の塗装を行います。上塗りにより、外壁の美観や耐久性が向上します。外壁塗装塗料の選択は、耐用年数や価格などの要素を考慮して行われます。使用する外壁塗装塗料は業者にあらかじめ確認しておきましょう。外壁塗装の諸経費は、外壁塗装工事に伴うさまざまな費用を含んでいます。主な外壁塗装工事の諸経費には次のものが含まれます。外壁塗装の廃材処理費は、外壁塗装工事で発生した廃材やゴミの処理費用です。廃材の適切な処理には環境への配慮が必要であり、廃材処理費はその費用をカバーします。外壁塗装の現場管理費は、外壁塗装工事現場の管理や監督を担当するスタッフの給与や諸経費です。工程の進行管理や品質管理、安全管理などが含まれます。外壁塗装の交通費は、外壁塗装職人や作業員が現場に通うための交通費や移動費用です。現場との距離や労働者の人数に応じて計算されます。これらの外壁塗装の諸経費は、外壁塗装工事費用の総額に一定の割合をかけて請求されます。一般的には、外壁塗装工事費用の5%~15%が諸経費として設定されることが多いです。なお、具体的な外壁塗装の諸経費の単価は塗装業者によって異なる場合があります。諸経費には、廃棄物処理料金や交通費、業者の手数料など、さまざまな費用が含まれています。外壁塗装工事総額の3%〜15%程度を目安にすることが一般的です。出展:外壁塗装の見積もりを項目ごとに解説!相場や見積書の実例も紹介