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外壁塗装・屋根工事・雨漏り工事をご提供する塗装専門店です。
外壁の塗替えをする際には、塗料の種類や仕上がりの見た目によって、メリットやデメリットがあります。特に、艶あり・半艶・つや消しという3つの塗料は、外壁の塗替えでよく使われるものですが、それぞれにどのような特徴や効果があるのでしょうか?この記事では、外壁の塗替えで艶あり・半艶・つや消し塗料のメリット・デメリットを紹介します。
艶あり塗料のメリット・デメリット
艶あり塗料とは、光沢が強くてツヤツヤとした見た目の塗料です。艶あり塗料は、以下のようなメリットがあります 。
- 汚れや水分が付きにくく、耐久性や防水性が高い
- 色あせしにくく、美観を長く保つことができる
- 塗装面に凹凸があっても目立たない
- 塗装作業が比較的簡単で、仕上がりも均一になる
一方で、艶あり塗料には以下のようなデメリットもあります 。
- 光沢が強すぎて眩しく感じることがある
- 塗装面に傷や汚れが付くと目立ちやすい
- 塗装面に反射する光が周囲に影響を与えることがある(例:近隣住民への迷惑、太陽光発電システムへの影響など)
- 塗装コストが高い
艶あり塗料は、汚れや水分に強くて美しい外観を持つ塗料ですが、光沢が強すぎて周囲に影響を与えることもあります。そのため、艶あり塗料を選ぶ際には、周辺環境や住宅のスタイルなどを考慮する必要があります。
半艶塗料のメリット・デメリット
半艶塗料とは、光沢が中程度で落ち着いた見た目の塗料です。半艶塗料は、以下のようなメリットがあります 。
- 艶あり塗料よりも光沢が控えめで自然な印象を与える
- 色あせしにくく、耐久性や防水性も高い
- 塗装面に凹凸や傷があっても目立ちにくい
- 塗装コストが艶あり塗料よりも安い
一方で、半艶塗料には以下のようなデメリットもあります 。
- 艶あり塗料ほどではないが、汚れや水分が付きやすい
- つや消し塗料ほどではないが、反射光が眩しく感じることがある
- 塗装作業が艶あり塗料よりも難しく、仕上がりも均一になりにくい
半艶塗料は、艶あり塗料とつや消し塗料の中間的な特徴を持つ塗料です。光沢が適度で自然な見た目を作ることができますが、汚れや水分にやや弱く、塗装作業もやや難しいです。そのため、半艶塗料を選ぶ際には、塗装面の状態や塗装技術などを考慮する必要があります。
つや消し塗料のメリット・デメリット
つや消し塗料とは、光沢がほとんどなくてマットな見た目の塗料です。つや消し塗料は、以下のようなメリットがあります 。
- 光沢がないので反射光がなく、眩しく感じない
- 塗装面に凹凸や傷があっても目立たない
- 塗装面に深みや風合いを出すことができる
- 塗装コストが艶あり塗料や半艶塗料よりも安い
一方で、つや消し塗料には以下のようなデメリットもあります 。
- 汚れや水分が付きやすく、耐久性や防水性が低い
- 色あせしやすく、美観を保つことが難しい
- 塗装作業が半艶塗料よりも難しく、仕上がりも均一になりにくい
つや消し塗料は、光沢がなくてマットな見た目を持つ塗料です。反射光がなくて凹凸や傷も目立たないので、自然で落ち着いた印象を与えることができますが、汚れや水分に弱くて色あせしやすいです。そのため、つや消し塗料を選ぶ際には、定期的なメンテナンスや補修を行う必要があります。
まとめ
外壁の塗替えで艶あり・半艶・つや消し塗料のメリット・デメリットを紹介しました。それぞれに特徴や効果がありますので、自分の好みや住宅のスタイルに合わせて選ぶことが大切です。また、外壁の塗替えは専門的な技術を要する作業ですので、信頼できる業者に依頼することも重要です。外壁の塗替えでお悩みの方は、ぜひイワショウに。