外壁塗装での吹き付け塗装のメリット。|岡山市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社イワショウ

外壁塗装での吹き付け塗装のメリット。

外壁塗装での吹き付け塗装のメリット。
2023年11月08日

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外壁塗装の吹き付け塗装のメリット

外壁塗装とは、住宅の外壁に塗料を塗ることで、美観や防水性、耐久性などを向上させる工事です。外壁塗装には、手塗り工法と吹き付け工法の2種類があります。手塗り工法は、ローラーやハケなどを使って塗料を手作業で塗る方法です。吹き付け工法は、エアガンやエアスプレーガンなどを使って塗料を外壁に吹き付ける方法です。この記事では、外壁塗装の吹き付け工法のメリットについて、以下の3つの大見出しに分けて説明します。

  • 仕上がりの美しさ
  • 工期の短縮
  • 狭い隙間の塗装

仕上がりの美しさ

吹き付け工法の最大のメリットは、仕上がりの美しさです。吹き付け工法では、塗料を均一に噴射することで、塗りムラや塗りそこねが少なくなります。また、塗料の種類や吹き付け方によって、さまざまな模様や質感を表現できます。例えば、以下のような仕上がりが可能です。

リシン仕上げ

リシン仕上げとは、アクリル樹脂塗料に砂状の骨材を混ぜて吹き付ける方法です。骨材のサイズによって、凹凸の大きさや模様を変えることができます。リシン仕上げは、ザラザラした質感が特徴で、土壁のような自然な雰囲気を出すことができます。リシン仕上げのメリットは、コストが安いことや、色の種類が豊富であることです。リシン仕上げのデメリットは、耐久性が低いことや、汚れやすいことです。

スタッコ仕上げ

スタッコ仕上げとは、セメントモルタルや合成樹脂を吹き付けた後、コテやローラーなどで表面を整える方法です。スタッコ仕上げは、塗膜が厚く、凸凹の自然石を外壁に使ったような見た目になります。スタッコ仕上げは、重厚感があり、耐久性も高いのがメリットです。スタッコ仕上げのデメリットは、コストが高いことや、施工に技術が必要であることです。

吹き付けタイル仕上げ

吹き付けタイル仕上げとは、骨材や樹脂を混ぜた塗料を吹き付けて、凹凸模様のパターンをつけ、その上に色を塗る方法です。吹き付けタイル仕上げは、タイルを貼ったようなデザイン性が高いのが特徴です。吹き付けタイル仕上げのメリットは、劣化しても上塗りで性能が復活できることや、模様の種類が豊富であることです。吹き付けタイル仕上げのデメリットは、コストが高いことや、施工に技術が必要であることです。

工期の短縮

吹き付け工法のもう一つのメリットは、工期の短縮です。吹き付け工法では、一度に広い範囲を塗ることができます。例えば、ローラー塗装では1時間に200㎡程度の塗装ができますが、吹き付け工法では1時間に1000㎡程度の塗装ができます。つまり、吹き付け工法はローラー塗装の5倍の速さで塗装ができるということです。これにより、工期を短くすることができます。工期が短くなれば、人件費や足場代などのコストも抑えることができます。また、工事中の生活の不便や近隣への迷惑も少なくなります。

狭い隙間の塗装

吹き付け工法のもう一つのメリットは、狭い隙間の塗装です。吹き付け工法では、細かい塗料を吹き付けることで、腕が入らないほど狭い隙間でも塗装ができます。例えば、外壁とパイプの隙間や、窓枠の隅などの細かい部分も、吹き付け工法ならムラなく塗ることができます。これにより、外壁全体の仕上がりが美しくなります。また、狭い隙間にも塗料がしっかり入ることで、防水性や耐久性も向上します。


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