「イワショウの50年が証明する!外壁塗装で後悔しないための下地処理の全て」|岡山市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社イワショウ

「イワショウの50年が証明する!外壁塗装で後悔しないための下地処理の全て」

「イワショウの50年が証明する!外壁塗装で後悔しないための下地処理の全て」
2024年09月18日

外壁塗装で最も大切なことは何ですか?」と聞かれたら、私たちイワショウは間違いなく「下地処理」と答えます。なぜなら、どれだけ高級な塗料を使っても、下地がしっかりしていなければ長持ちしないからです。イワショウの50年の経験が教えてくれたのは、外壁塗装の成功は見えない部分、つまり下地処理にかかっているということ。この記事では、その重要性とプロが実践する具体的なステップを余すところなくご紹介します。


外壁塗装の見えない主役:「下地処理」の大切さを知っていますか?

「イワショウの塗装革命」へようこそ!今日は、外壁塗装の中で最も見過ごされがちだけど、一番大切と言っても過言ではない「下地処理」についてお話しします。外壁塗装って、色を塗るだけでしょ?と思っていませんか?実は、その裏には、塗装を長持ちさせるための見えないプロセスがあるんです。それが「下地処理」です。

「塗る」前の準備で結果が決まる

「塗装の革命」と言っている私たちイワショウが、一番大事にしているのがこの下地処理。実際、塗装工事の成功は、90%が下地処理で決まると言われています。つまり、どんなに高品質な塗料を使っても、下地がしっかりしていなければすぐに剥がれたり、ひび割れたりしてしまうんです。これでは、せっかくの塗装が台無しですよね。

下地処理とは何か?具体的に言うと…

簡単に言えば、外壁の「掃除と修理」です。でも、これが意外と奥が深い。例えば、外壁に長年溜まった汚れやカビ、コケを高圧洗浄で綺麗にするのはもちろんですが、それだけじゃ足りません。ひび割れた部分にはしっかりとシーリングを施し、錆びた部分はケレン作業でしっかりと錆を落としてから塗装を施します。

私たちイワショウでは、「まずは丁寧に下地を整える」ことをモットーにしています。なぜなら、この下地がしっかり整っていないと、どんなに高価な塗料を使っても、すぐにボロボロになってしまうからです。

プロのこだわり:イワショウの下地処理ステップ

  1. 高圧洗浄で徹底的に汚れを落とす
    「塗る前に洗う」これは絶対です。高圧洗浄機を使って、外壁の汚れやカビ、コケをしっかりと落とします。これを怠ると、塗料がしっかりと密着しないんです。

  2. ひび割れやクラックを補修する
    小さなひび割れも見逃しません。専用のシーリング材やパテを使って、ひび割れ部分をしっかりと補修します。これにより、雨水の侵入を防ぎ、外壁の寿命を延ばします。

  3. 錆びた部分を削って補修
    錆びた部分は放っておくと、どんどん広がります。ケレン作業で錆をしっかりと落とし、その上から錆止めを塗って対策します。

  4. 下塗り(プライマー)で塗装の基礎を作る
    下塗りは、塗料の密着性を高めるために必要不可欠です。ここで使うプライマーの種類も、外壁の材質に合わせて選びます。

具体的な下地処理の工程と技術

1. 高圧洗浄の詳細と注意点

高圧洗浄は、塗装前に行う最も基本的な作業の一つですが、その技術と機材の選定には注意が必要です。例えば、あまりにも高い水圧で洗浄を行うと、外壁の表面を傷めてしまうことがあります。そのため、1,200〜1,500 psiの適切な圧力で、状況に応じた洗浄ノズルを選びながら作業を進めるのがポイントです。加えて、カビやコケには専用のバイオ洗剤を使用することで、根こそぎ汚れを取り除けます。

2. ひび割れ(クラック)の補修方法

ひび割れの補修も、塗装の耐久性を大きく左右します。ひび割れの大きさや深さに応じて、補修の方法が異なります。V字カット法を用いてひび割れを広げ、シーリング材を充填することで、補修後も外壁がしっかりと伸縮に耐えられるようにします。ひび割れが広がっている場合には、モルタルを用いた補修を行い、最終的にサンドペーパーで平滑に仕上げます。

3. 錆止めのケレン作業とその技術

外壁の金属部分に錆びが発生している場合、まずケレン作業を行います。ケレン作業とは、錆を削り落とす作業で、錆の状態に応じて「1種ケレン」から「4種ケレン」までの4段階に分類されます。特に、重度の錆にはディスクサンダーを使用して完全に取り除き、その後にエポキシ系の錆止めプライマーを塗布することで、長期的な防錆効果を確保します。

4. 下塗り(プライマー)の選定と塗布技術

下塗り(プライマー)は、外壁の材質に合わせて選ぶ必要があります。例えば、コンクリート用、サイディング用、木材用など、それぞれ異なる特性を持つプライマーを使用します。ローラーやスプレーガンを使い、均一な厚みで塗布することが重要です。下塗りが均一でないと、上塗り塗料の色ムラが発生しやすくなります。

実際の事例紹介:イワショウが手掛けた施工事例

ケーススタディ1: 20年経過した戸建て住宅の外壁塗装

岡山市内にある築20年の戸建て住宅。過去に一度も外壁の再塗装を行っておらず、カビやコケ、ひび割れが広範囲に見られました。下地処理の段階で、高圧洗浄機を使用し、全体を徹底的に洗浄。ひび割れ部分には、シーリング材を充填。最終的に、シリコン系の塗料を使用して美しく仕上げました。この施工によって、耐久性が大幅に向上し、顧客からも非常に満足の声をいただきました。

ケーススタディ2: アパートの外壁リノベーション

10戸のアパートを持つオーナー様から、リノベーションのご依頼。外壁の一部には錆が進行していたため、ディスクサンダーを使用したケレン作業を実施。錆止めプライマーでしっかりと下塗りを行った後、耐候性の高いフッ素系塗料を使用し、長期にわたって美観を保てる仕上がりに。結果、アパートの入居率も改善し、オーナー様に喜んでいただけました。

プロの視点から見た下地処理の新技術とトレンド

1. 自然由来の洗浄剤とエコフレンドリーな施工方法

環境への配慮から、近年では自然由来の洗浄剤が注目されています。従来の化学薬品に比べて環境負荷が低く、安全性が高いため、特に住民の方々に安心していただける施工が可能です。イワショウでも、このようなエコフレンドリーな技術を積極的に導入し、環境に優しい塗装を提供しています。

2. ナノテクノロジーを活用した下地処理材

最新のトレンドとして、ナノテクノロジーを応用した下地処理材が注目されています。これにより、塗料の分子レベルでの密着性が向上し、さらに長持ちする外壁塗装が実現可能です。ナノ粒子の塗布は、外壁の微細な凹凸にも均一に行き渡り、見た目の美しさと耐久性を同時に高めることができます。

下地処理に関するよくある質問(FAQ)

Q1: なぜ下地処理がこんなに重要なのですか?
A1: 下地処理は、塗料の密着性を高め、外壁の耐久性を向上させるために必要不可欠です。適切な下地処理がなければ、どんな高品質な塗料でもすぐに剥がれてしまいます。

Q2: 自分で下地処理を行うことは可能ですか?
A2: 基本的にはプロに依頼することをお勧めしますが、小さな範囲であれば自分でも可能です。ただし、適切な道具と技術が必要ですので、無理をせずに専門家に相談することをお勧めします。

Q3: 下地処理の費用はどれくらいですか?
A3: 施工範囲や状態によりますが、一般的には外壁塗装全体の費用の20〜30%程度が下地処理に充てられます。

失敗しない外壁塗装のために

外壁塗装を考えている皆さんへ。「価格だけで決めるな!」と言いたいです。もちろん、費用は大事ですが、その中身を見ることが重要。どれだけ下地処理にこだわっているか?それが業者選びの鍵です。

イワショウは「塗装の革命」を掲げ、お客様に長く愛される塗装を提供しています。だからこそ、下地処理の大切さをもっと多くの人に知ってほしいと思っています。あなたの大切な家を守るために、私たちの「こだわりの下地処理」をぜひ一度体験してみてください。

最後まで、読みいただき、ありがとうございました。


株式会社イワショウ岡山市北区、南区、中区、東区、赤磐市、瀬戸内市、備前市などを中心に

外壁塗装・屋根工事・雨漏り工事をご提供する塗装専門店です。

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