外壁から雨漏り原因を徹底解説!見逃しがちなサインと対策法|岡山市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社イワショウ

外壁から雨漏り原因を徹底解説!見逃しがちなサインと対策法

外壁から雨漏り原因を徹底解説!見逃しがちなサインと対策法
2025年12月06日
新規プロジェクト (11)

1. 外壁からの雨漏り原因とは?基本から解説

1.1 雨漏りは屋根だけじゃない?外壁からの浸水リスク

「雨漏り=屋根から」と思っていませんか?

実は、外壁が原因で起こる雨漏りも少なくありません。

外壁は常に風雨や紫外線にさらされているため、年月が経つにつれてどうしても劣化が進みます。小さなひび割れやコーキングの劣化から、雨水がじわじわと建物内部に侵入してしまうケースも多いです。

特に外壁は「目に見えにくい場所の劣化」が雨漏りにつながるため、気づきにくいのが厄介です。

たとえば、こんな場面を想像してみてください。

・雨が降った翌日に、壁紙の一部がふやけていた

・サッシの周りにカビのような黒ずみが出てきた

・押入れの奥や床にうっすら水がしみ込んでいた

このような症状があった場合、屋根ではなく外壁の劣化が原因になっている可能性があります。

外壁からの雨漏りが厄介なのは、被害が目に見えた時点で、すでに内部の構造材が傷んでいることが多いという点です。外からは小さなクラック(ひび)に見えても、壁の中では断熱材や木材が濡れて腐食していることも珍しくありません。

よくある見落としポイントはこちら

以下のような場所は、雨漏りリスクが高いにもかかわらず、気づかれにくい部分です。

・外壁のシーリング(コーキング)の割れや剥がれ

・サッシ周りの防水処理が切れている

・外壁材(サイディングなど)の継ぎ目や隙間

日頃の生活では意識しない部分ですが、ここが傷むことで水が入り込む入り口になるんです。

放置するとこんな被害につながることも

雨水の侵入を放置すると、次のような深刻な被害につながることがあります。

・壁の中の断熱材や下地木材が腐食して建物全体の寿命を縮める

・カビの発生によって健康被害のリスクが高まる

・内装のリフォームや大規模補修が必要になる

実際、「もっと早く気づいていれば修繕費用は半分で済んだ」というケースも少なくありません。

外壁からの雨漏りは、見た目ではなかなか判断しづらいもの。だからこそ、定期的なチェックと早めの対処がとても大事です。


1.2 外壁からの雨漏りが起きるメカニズム

外壁からの雨漏りは、どのようにして発生するのでしょうか?

一見しっかりして見える外壁でも、構造上のスキマや劣化部分から水が入り込むルートが存在します。

ここでは、雨水がどのように侵入していくのか、基本的なメカニズムをわかりやすく解説します。

雨水の侵入ルートは「隙間」や「劣化部位」

外壁の雨漏りは、建物の表面にできたわずかな隙間や劣化した箇所から水が侵入することで起きます。代表的な侵入ルートは次の通りです。

・外壁材(サイディングなど)の継ぎ目にできた小さな隙間

・劣化したコーキング(シーリング材)の割れや剥がれ

・外壁にできたヘアクラック(細かいひび割れ)

・サッシまわりや換気フード周辺の防水処理の甘さ

雨水は少しのすき間からでも入り込む性質を持っています。特に風を伴う雨のときは、通常よりも横殴りに吹き付けられ、建物の弱点から内部に浸透しやすくなります。

壁の中で起こる「見えない被害」

外から水が入ったとしても、すぐに天井からポタポタ落ちてくるわけではありません。実際には、次のような流れで被害が進行していきます。

・外壁の隙間から雨水が浸入

・壁の中にある断熱材や構造材に水がしみ込む

・長期間湿気がこもり、カビや腐食が発生

・やがて内壁にまで水分が到達し、シミや膨れが見える

つまり、見た目には何の異常もない状態でも、壁の内側では静かに劣化が進んでいることがあるのです。

雨漏りの原因特定が難しい理由

外壁からの雨漏りは、原因箇所を特定するのが難しいといわれています。なぜなら、水は「重力」や「毛細管現象」によって予想外の方向へ流れるからです。

・ひび割れの場所と実際の漏水箇所が一致しない

・雨が強く吹き込む方向によって症状が出たり出なかったりする

・内部で水が伝って、別の場所に染みが出ることがある

このような現象により、「ここが原因に見えるけど、実は別の場所から水が入っていた」というケースが非常に多いです。

だからこそ、表面的な見た目だけで判断するのではなく、プロによる精密な診断が大事なんです。

外壁の雨漏りは、気づいたときには被害が広がっていることも少なくありません。メカニズムを理解しておくことで、早めの気づきと対策につながります。


2. 外壁からの雨漏り原因トップ3とその特徴

2.1 外壁のヒビ割れ(クラック)による浸水

外壁の雨漏りで最も多い原因のひとつが、ヒビ割れ(クラック)からの雨水侵入です。

見た目は小さくても、そこが雨漏りの入口になることが少なくありません。

クラックには「構造クラック」と「ヘアクラック」がある

外壁にできるヒビ割れには主に2種類あります。

・構造クラック:幅0.3mm以上の大きなひび割れで、外壁材の動きや構造的なズレにより発生します。

・ヘアクラック:幅0.3mm未満の細かい表面の割れで、塗膜の劣化が原因です。

どちらも放置すると雨水が内部へ浸透する可能性がありますが、構造クラックは特に危険度が高く、早急な補修が必要です。

よくある失敗例と注意点

外壁のクラックに関しては、次のような失敗がよく見られます。

・ヒビを見つけても「まだ大丈夫」と放置してしまう

・自分でパテやコーキングを塗って応急処置してしまう

・塗り替えだけして内部の構造補修を怠ってしまう

こうした対応では、雨漏りの根本的な解決にはなりません。

小さなクラックが広がると、雨水が下地材や断熱材まで届き、カビや腐食の原因になります。補修費用が高額になる前に、ひび割れを見つけた段階で専門業者に相談するのが安心です。

雨漏りの兆候はこんなところに出る

クラックが原因の雨漏りは、壁の内部で進行するため、次のような場所に影響が出ることがあります。

・室内のクロスや壁紙の浮き・剥がれ

・窓枠やサッシ周辺の染みや変色

・外壁の一部だけにカビやコケが目立つ

これらの症状に気づいたら、外壁にヒビができていないか、しっかり確認することが大切です。

雨水はわずかな隙間からでも侵入します。ヒビ割れがあるだけで、建物全体の耐久性に大きく影響するリスクがあるんです。


2.2 シーリング劣化による隙間からの水の侵入

外壁の継ぎ目や接合部を埋めている「シーリング(コーキング)」が劣化すると、そこから雨水が侵入して雨漏りの原因になります。

外壁の素材がサイディングやALCなどパネル系の場合、シーリングの役割は非常に重要。建物の動きに対応しながら、外からの水の侵入を防いでくれています。

シーリングの劣化で起こる変化とは?

シーリングは紫外線や雨風の影響で、徐々に弾力がなくなり、割れたり剥がれたりしてしまいます。

劣化が進むと、次のような状態になります。

・ひび割れが生じて隙間ができる

・両端が剥がれて「口」が開いたような状態になる

・硬くなって弾力がなくなり、密着性が低下する

このような状態になると、本来の防水機能が失われ、雨が降るたびに少しずつ水が侵入するリスクが高まります。

注意したい失敗例と落とし穴

シーリング劣化に関して、次のような対応ミスがよく見られます。

・表面だけ塗装して中のシーリング補修を省略する

・劣化に気づかず、10年以上放置してしまう

・DIYで安価な材料を使い、数年で再劣化してしまう

このような対応では、防水機能が長持ちせず、すぐに再発してしまう可能性があります。

特に、表面を塗装するだけでは、内部のシーリング劣化を見逃しがちです。

きちんと既存のシーリングを撤去し、新しい材料で打ち直す「打ち替え」が基本になります。

雨漏りに直結しやすい部位とは?

シーリングの劣化による雨漏りは、特に次のような場所で起こりやすいです。

・サイディング外壁の継ぎ目(縦横ジョイント)

・窓やドアのまわりのシーリング

・換気口や配管の出入口部分

これらの場所は構造上どうしても隙間ができやすく、シーリングの劣化がダイレクトに水の侵入経路になります。

気づきにくい部分だからこそ、定期的な点検と適切な打ち替えメンテナンスが重要なんです。


2.3 サッシまわりや窓枠の防水不良

外壁の雨漏り原因として見落とされがちなのが、サッシまわりや窓枠まわりの防水不良です。

実は、雨漏り調査の現場では、屋根や外壁のクラックではなく、窓まわりからの水の侵入が原因になっているケースが非常に多いです。

なぜ窓まわりは雨漏りしやすいのか?

窓やサッシは、壁に「穴を開ける」形で取り付けられています。そのため、外壁材とサッシの間には必ず隙間が生まれます。

その隙間を埋めるために、防水テープやシーリング処理がされているのですが、時間の経過や振動などで劣化・浮き・剥がれが起こりやすい部分なのです。

特に以下のような理由で、雨漏りリスクが高まります。

・サッシと外壁の取り合い部に微細な隙間ができる

・防水処理が十分でない、または劣化している

・強風や横殴りの雨で、雨水がサッシの内側まで吹き込む

構造上、窓まわりは水の侵入に対してとてもデリケートな部分だということがわかります。

よくある失敗と対策ポイント

サッシまわりの雨漏りでは、次のような失敗が起こりがちです。

・室内の水染みだけを見て「屋根から」と誤認してしまう

・サッシの内側だけシーリングして外部の処理を忘れる

・古いサッシを残したまま外壁を塗り替えてしまう

こうした対応では根本原因を解決できず、再発を繰り返してしまう可能性が高くなります。

サッシまわりの補修は、外壁全体の工事と一緒に行うのが理想です。外壁の張り替えや再塗装のタイミングで、防水処理も見直すことが大切です。

こんな症状があれば窓まわりを疑って

以下のような症状が見られる場合、サッシや窓枠まわりから雨水が侵入している可能性があります。

・窓枠の下に水がしみ出るような跡がある

・サッシの角や周囲にカビが発生している

・雨の後にサッシ付近が結露していないのに濡れている

こうした症状を見逃すと、内壁材や木枠の腐食、断熱性能の低下にもつながってしまいます。

窓まわりの防水は、見た目には分かりづらく、DIYでの補修も難しい場所です。だからこそ、専門業者による調査と丁寧な処置が必要不可欠です。


3. 外壁の雨漏りでよくある失敗と注意点

3.1 見た目で判断してしまう失敗

雨漏りの初期対応でありがちなのが、「外から見える範囲だけで判断してしまう」という失敗です。

外壁の劣化は目視では判断しきれない部分も多く、表面がキレイに見えても内部が深刻に傷んでいるケースが少なくありません。

目に見えない「内部劣化」の落とし穴

外壁に異常が見られない場合でも、以下のようなトラブルが進行していることがあります。

・壁の内部に湿気がたまり、断熱材や木材が腐食している

・外壁材の裏側に水が回り込み、カビやシロアリの原因になっている

・一部の劣化が見えにくい箇所(ベランダ裏、軒天、サッシ上部など)で進行している

「見た目に問題がなさそうだから大丈夫」と思い込むことで、雨漏りの初期サインを見逃してしまうのは非常にもったいないことです。

よくある誤解と判断ミス

外壁の状態について、次のような誤解や思い込みによる失敗が多く見られます。

・外壁がきれいだから劣化していないと思い込む

・塗装してから5年しか経っていないから問題ないと過信する

・以前補修した場所以外から水が入るとは思っていない

こうした判断は、雨漏りの進行を許してしまい、後から大規模な修繕が必要になることもあります。

特に、部分的に修理を行った家では、別の箇所から再び雨漏りが発生することも珍しくありません。

こんな症状が出たらすぐチェックを

見た目では判断が難しいものの、次のような室内の変化があれば、外壁内部の劣化が進んでいるサインかもしれません。

・部屋の一部がカビ臭い

・壁紙が浮いたり、剥がれてきたりしている

・雨が降ったあと、サッシの下がじんわり濡れている

こうした異変があった場合、すぐに外壁の専門診断を受けることをおすすめします。

自己判断で「見た目だけ」を頼りにするのではなく、建物の構造を理解したプロの視点でのチェックが、将来的なトラブル予防につながります。


3.2 修理を後回しにして被害が拡大

小さな雨漏りや外壁の劣化を放置すると、被害がどんどん広がります。「まだ大丈夫」と先延ばしにするのは危険です。

後回しによるリスク

・壁内部に雨水が浸透し、断熱材や木材が腐食

・室内壁紙や天井にシミや膨れが発生

・カビや腐朽菌の発生で健康被害のリスク増

日常での見落とし例

・雨の翌日だけ水染みが出たが放置

・忙しくて小さなカビを見逃す

・応急処置だけで安心してしまう

初期段階で専門家に相談し、根本的な修繕を行うことが、費用と手間を抑える最も安全な方法です。


3.3 自己判断で補修して悪化するケース

雨漏りや外壁の劣化を、自分で補修しようとして失敗するケースは少なくありません。適切な材料や方法でないと、かえって被害を広げることがあります。

よくある失敗例

・市販のコーキング材やパテで応急処置だけして長持ちしない

・表面の塗装だけで内部の劣化を放置

・DIYで隙間を埋めたが、隙間が完全に埋まらず再浸水

注意ポイント

・外壁の劣化や雨漏りは、原因を特定しないままの補修は危険

・内部構造や防水層の状態を確認する必要がある

・専門家による診断・補修が再発防止につながる

自己判断での応急処置は短期的な安心にしかならず、根本解決には専門家の施工が不可欠です。


4. 雨漏りを防ぐためのセルフチェックと対策方法

4.1 雨の日に気づきやすいサインとは?

雨の日には、普段見えない雨漏りの兆候を発見しやすくなります。小さなサインを見逃さずにチェックすることが重要です。

雨の日に出やすい症状

・天井や壁に水滴やシミができる

・窓枠やサッシ周りが濡れている

・壁の一部や押入れの床が湿っている

注意したいポイント

・症状が出たり消えたりする場合でも、雨漏りの可能性あり

・小さな水滴でも壁内部の劣化につながる

・初期段階で発見すれば、補修費用や作業時間を大幅に抑えられる

雨の日に定期的にチェックし、異変があれば専門家に相談することで、被害の拡大を防ぐことができます。


4.2 定期点検とメンテナンスの重要性

外壁の雨漏りを防ぐためには、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。早めに劣化を発見することで、大規模な修繕を防げます。

定期点検で確認したいポイント

・外壁のひび割れやクラックの有無

・シーリング(コーキング)の劣化や剥がれ

・サッシや窓枠周りの防水状態

メンテナンスで得られるメリット

・小さな補修で雨漏りリスクを大幅に減らせる

・外壁の寿命を延ばし、建物全体の耐久性を維持

・塗装やシーリングの再施工で見た目も美しく保てる

定期的な点検を習慣化し、早期対応することで、被害拡大や修繕費の増加を防ぐことができます。


4.3 プロによる診断で根本原因を見極める

雨漏りや外壁劣化は、表面だけ見ても原因を特定するのが難しい場合があります。プロによる診断で内部までチェックすることが重要です。

プロ診断のメリット

・外壁やサッシの内部まで劣化状況を正確に把握できる

・目に見えない隙間やクラックの位置を特定できる

・施工不良や過去の補修箇所も含めて総合的に判断できる

専門家に依頼すべき理由

・自己判断や部分的な補修では再発リスクが高い

・早期発見で補修費用や作業時間を大幅に削減可能

・適切な施工方法や材料を選択できる

正しい診断を受けることで、根本的な補修計画を立てられ、長期的な安心につながります。


5. 株式会社イワショウの外壁診断・修繕サービス

5.1 資格保有者による高精度な診断

株式会社イワショウでは、外壁診断士や雨漏り診断士など、専門資格を持つスタッフが建物の状態を総合的にチェックします。経験豊富なプロの目で、目に見えない劣化や隠れた雨漏りリスクも発見可能です。

診断の特徴

・外壁や屋根、サッシ周りの隙間やひび割れを精密に確認

・内部構造や下地材の状態もチェック

・過去の施工履歴や劣化状況を踏まえた総合的な評価

診断を受けるメリット

・雨漏りの原因を正確に特定できる

・無駄な補修や再施工を防ぐことができる

・最適な補修方法や工事プランを提案してもらえる

資格保有者による精密な診断で、見えない部分まで確認することが、長期的な安心と修繕費の抑制につながります。


5.2 完全自社施工で安心の修繕体制

イワショウでは、現場調査から施工、アフターサービスまですべて自社の職人が対応します。仲介業者を挟まないため、費用の無駄を抑えつつ、高品質な施工が可能です。

完全自社施工のメリット

・職人が直接現場を把握し、適切な作業を実施

・中間マージンが発生せず、コストを抑えられる

・施工中の変更や要望にも柔軟に対応可能

安心できるポイント

・経験豊富な職人が丁寧に施工

・マナーや気配りを徹底し、施主にストレスを与えない

・施工後も保証書の発行やアフターサービスでフォロー

自社施工により、高品質で安心の修繕体制を維持し、長期的に住まいを守ることができます。


5.3 無料診断・見積もりと選べる料金プラン

イワショウでは、外壁や屋根の診断・見積もり・相談をすべて無料で行っています。専門家が現地で細かくチェックし、最適な補修プランを提案します。

無料診断の特徴

・外壁や屋根、サッシ周りの状態を詳細に確認

・雨漏りや劣化の原因をプロが特定

・必要な工事範囲や費用を明確に提示

選べる料金プラン

・プラチナプラン:最高級塗料使用、79.8万円~

・ゴールドプラン:定番のコスパ高プラン、59.8万円~

・シルバープラン:快適機能重視、49.8万円~

・屋根塗装プラン:59.8万円~(グレード変更可能)

無料診断で正確な状況を把握し、予算や希望に合わせたプランを選べるので安心して施工を進められます。


6. まとめ

6.1 放置が招く深刻な被害とは

外壁の雨漏りを放置すると、建物の寿命を縮める深刻な被害につながります。表面上の汚れやシミだけでは済まず、内部の構造材まで劣化が進行する恐れがあります。

放置による主な被害

・断熱材や木材が腐食し、建物の強度が低下

・カビやシロアリが発生し、健康被害や二次被害のリスク増

・室内の壁紙や床が変色・膨張し、リフォーム費用が増大

修繕を遅らせるとどうなるか

・早期対応なら数万円で済む補修が、放置で数十万円規模に

・見えない内部腐食が進み、塗装では対応できなくなる

・資産価値の低下にも直結

「少しの雨染みだから」と放置せず、早めに点検・補修することが建物を長持ちさせる最善策です。


6.2 雨漏りの不安は専門業者に相談を

外壁の雨漏りは、自分で原因を特定するのが難しく、放置や自己判断はリスクが大きい問題です。早めに専門業者へ相談することで、被害を最小限に抑えられます。

専門業者に相談すべき理由

・正確な診断で原因を特定し、再発防止まで提案してもらえる

・建物の構造や塗装状態を踏まえて最適な施工方法を選べる

・費用や工期の見通しが明確で、トラブルを防げる

相談前に確認しておくと良いこと

・雨漏りが起こるタイミング(雨の強さや方向など)

・シミやカビが出ている場所の写真を撮っておく

・築年数や過去の塗装・補修履歴を整理しておく

早めの相談が、家の寿命を守り、修繕費用を抑える一番の近道です。安心して任せられる専門業者に相談しましょう。



外壁塗装・雨漏り修繕なら株式会社イワショウにお任せください

創業50年以上の経験を持つイワショウは、外壁や屋根の劣化を丁寧に診断し、最適な補修を提案します。

外壁診断士や雨漏り診断士などの資格保有者が在籍し、原因を正確に特定。完全自社施工で高品質な仕上がりを実現しています。

住まいの雨漏り・外壁の不安は、イワショウのホームページからお気軽にご相談ください。


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編集者プロフィール
はじめまして。ブログ編集者の岩藤正宏(いわどう・まさひろ)です。

岡山県で外壁塗装・屋根塗装を手がける株式会社イワショウの代表を務めており、建築業界で30年以上の経験があります。
2級建築士・1級建築塗装技能士など、15以上の建築資格を持ち、現場での実績を活かした確かな情報発信を心がけています。

このブログでは、塗装で失敗しないための知識や、見積もりの見方、安心できる業者選びのポイントなどを、プロの視点からわかりやすく解説しています。
住まいを長持ちさせたい方や、はじめて塗装を検討される方に、信頼される情報源としてお役立ていただければ幸いです。

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