外壁塗装はいつがベスト?時期を逃さないための完全ガイド|岡山市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社イワショウ

外壁塗装はいつがベスト?時期を逃さないための完全ガイド

外壁塗装はいつがベスト?時期を逃さないための完全ガイド
2025年12月09日
新規プロジェクト (11)

1. 外壁塗装の時期はなぜ重要?

1.1 外壁塗装の目的と時期の関係

外壁塗装と聞くと、「見た目をキレイにする工事」と思う方も多いかもしれません。たしかに美観を保つことも大事ですが、それだけではありません。外壁塗装の最大の目的は、家を「守る」ことです。

外壁は、毎日太陽の紫外線や雨風にさらされています。塗装には、そのダメージから建物を保護する「防水」や「防カビ」「防汚」などの機能があります。ただし、これらの効果は永久ではなく、時間とともに少しずつ劣化していきます。

だからこそ、適切な時期に塗り替えを行うことが、家の寿命を伸ばすためにとても大切なんです。

外壁塗装が果たす主な目的は、次の3つです。

・防水性の維持

塗膜が劣化すると雨水が外壁の中に染み込み、内部構造の腐食やカビ発生の原因になります。

・美観の維持

外壁が色あせてくると、建物全体の印象が古く見えるようになります。塗り替えは印象アップにも効果的です。

・機能性の向上

近年では、遮熱・断熱・防カビ・セルフクリーニングなどの機能を持つ高性能塗料も登場しています。こうした塗料を選ぶことで、住環境の快適さを大きく向上できます。

塗装のタイミングを見逃してしまうと、次のようなリスクが発生します。

・外壁にヒビや剥がれが起こり、雨漏りが発生

表面の塗膜が劣化すると、雨水が内部まで入り込み、壁の中で腐食が進むことがあります。

・塗装が無駄に高額になる

劣化が進んだ状態で放置すると、補修範囲が広がり、通常よりも高額な工事費がかかってしまうことがあります。

・見た目が古びた印象に

訪問者やご近所の方に「古くなってるな」と思われることも。美観は、資産価値にも影響する部分です。

毎日の生活の中で、自宅の外壁の変化にはなかなか気づけないものです。

「雨が続いたら、外壁に黒い筋ができていた」

「気づいたら塗装が浮いてきていた」

こんなふうに、ある日突然劣化が目に見えるケースも少なくありません。

だからこそ、数年に一度は意識して外壁の状態をチェックし、塗装の「時期」を見極めることが大事です。


1.2 塗装時期を逃すとどうなる?リスクとデメリット

外壁塗装には「適切なタイミング」があります。ところが、忙しさや費用の都合などで後回しにしてしまう方も多いのが実情です。ですが、塗装の時期を逃してしまうと、建物全体に深刻な影響が出ることもあるので注意が必要です。

放置すればするほど劣化は進行し、表面だけでなく内部の構造にまでダメージが及びます。つまり、「そろそろ塗り替えた方がいいかな…」と気づいてからでは、すでに修繕範囲が広がってしまっている可能性があるんです。

以下のようなトラブルが起きやすくなります。

・雨漏りが発生する

外壁のヒビや塗膜の剥がれを放置すると、そこから雨水が侵入します。初期段階では気づきにくいのですが、天井や壁にシミができたときにはすでに内部が腐食していることもあります。

・カビやコケが繁殖しやすくなる

塗膜が劣化すると防水性が低下し、湿気がこもりやすくなります。その結果、カビやコケが発生しやすくなり、見た目が悪くなるだけでなく、健康への悪影響も考えられます。

・断熱性・遮熱性が落ち、光熱費が増える

断熱・遮熱塗料が劣化すると、室内の温度が外気の影響を受けやすくなります。冷暖房の効きが悪くなり、光熱費がかさんでしまう可能性もあります。

・修繕費用がかさむ

早めに塗り替えていれば防げた劣化も、放置によって壁材そのものの交換が必要になることがあります。結果として、塗装よりも高額な費用がかかってしまうケースもあります。

外壁塗装の目的は、単に外観をキレイにすることではありません。適切な時期に塗装することで、住まいの資産価値を保ち、無駄な出費を減らすことができるという点も大きなメリットです。

たとえば、築10年を過ぎても何もメンテナンスをしていない家の場合、表面の塗膜が完全に機能を失っていることも珍しくありません。そうなると、塗装だけで済まず、防水工事や壁材の補修なども同時に必要になってきます。

「気になったときが塗り替えのチャンス」と捉え、早めの対応を心がけたいですね。


2. 適切な外壁塗装のタイミングとは?

2.1 一般的な塗り替え目安「築10年」の理由

外壁塗装のタイミングを調べると、よく出てくるのが「築10年が目安」という言葉です。これは単なる目安ではなく、多くの住宅において塗膜の寿命や建物の劣化が進行し始める時期と重なるため、合理的な基準として広く使われているんです。

新築時に使われている塗料は、コストを抑えるために耐久性が高くないケースが多いです。そのため、築8~12年頃になると防水性や美観が一気に低下していきます。とくに雨風や紫外線にさらされる部分では、劣化が早く進む傾向があります。

築10年が目安とされる理由は、次のような背景があります。

・塗料の耐用年数が10年前後のものが多い

アクリルやウレタンなど、一般的な塗料の耐用年数は7~10年程度。新築住宅ではコストを重視して、これらの塗料が使われることが多いため、10年経つと塗膜が機能を失い始めます。

・下地やコーキングの劣化が進行する

塗装だけでなく、外壁材の目地に使われるコーキング材も劣化します。ひび割れや剥がれが進行し、そこから水が入り込むリスクが高まります。

・劣化が見た目に現れやすくなる

チョーキング(白い粉が手につく)や色あせ、コケの発生など、目に見える劣化症状が現れ始めるのがこの時期です。

塗り替えのタイミングを逃すと、次第に補修範囲が広がっていき、塗装だけでは済まなくなることもあります。そうなる前に、「築10年」という目安を一つのきっかけに、外壁の状態を点検することがとても大切です。

もちろん、建物の立地や環境によって劣化の進み具合には違いがあります。たとえば、海の近くや交通量の多い道路沿いでは、塩害や排ガスによって劣化が早まることもあります。

建物の構造や周囲の環境に合った塗装サイクルを把握するためにも、10年を目安に一度プロに診てもらうのが安心です。


2.2 塗料の種類ごとの耐用年数

外壁塗装の耐久性を決める大きな要素のひとつが「塗料の種類」です。どんな塗料を使うかによって、次の塗り替えまでの年数や、メンテナンスの必要頻度が大きく変わります。

一言で塗料といっても、主成分や機能によって種類はさまざまです。それぞれにメリットと寿命の違いがあるため、目的や予算に合わせて選ぶことが大切です。

塗料の種類ごとの主な耐用年数は、以下の通りです。

・アクリル塗料(耐用年数:約5〜7年)

コストは最も安いですが、耐久性は低め。最近はあまり使われなくなっています。

・ウレタン塗料(耐用年数:約7〜10年)

柔軟性が高く、ひび割れしにくいのが特徴。安価ながら一定の耐久性があります。

・シリコン塗料(耐用年数:約10〜13年)

現在最も主流とされている塗料です。コストと性能のバランスが良く、幅広い住宅に採用されています。

・フッ素塗料(耐用年数:約15〜20年)

高価格ですが耐久性は抜群。長期的にメンテナンスの手間を減らしたい方に向いています。

・無機塗料(耐用年数:約20〜25年)

ガラス成分を含み、非常に耐久性が高い塗料です。高価ですが、汚れに強く長寿命。

・遮熱・断熱塗料(耐用年数:約10〜15年)

機能性に特化した塗料で、夏の室温上昇を抑えるなどの効果があります。耐用年数はベース塗料によります。

塗料選びでは、見た目や色だけでなく、「何年持たせたいか」や「どれだけメンテナンスを減らしたいか」を基準にすると選びやすくなります。

たとえば、短期的なコストを抑えたい方はウレタン塗料を、長期的にメンテナンスの回数を減らしたい方はフッ素や無機塗料を選ぶ傾向があります。

塗料の寿命を過ぎたまま放置してしまうと、防水機能や保護性能が失われてしまいます。だからこそ、塗料ごとの特徴と寿命を理解したうえで、定期的なメンテナンス時期を見極めることが大切です。


2.3 季節ごとの塗装メリットと注意点(春・夏・秋・冬)

外壁塗装を行う際、「どの季節にやるのがベストなの?」と迷う方は多いです。実は、季節によって作業のしやすさや塗料の乾き方に差があり、それぞれにメリットと注意点があります。

年間を通じて工事は可能ですが、仕上がりやスケジュール、費用に影響が出ることもあるため、事前に知っておくと安心です。

それでは、四季ごとの特徴を見ていきましょう。

・春(3〜5月)

最も人気のあるシーズンです。気温と湿度のバランスが良く、塗料がしっかり乾きやすい時期です。天候も安定していて、スケジュール通りに進みやすいのが魅力です。ただし、人気シーズンのため早めの予約が必要です。

・夏(6〜8月)

梅雨の時期(6〜7月)は雨の影響で作業がストップしやすく、乾燥に時間がかかることもあります。一方で梅雨明け後は気温が高く、塗料が乾きやすくなります。注意点としては、気温が35度を超えると塗装作業が難しくなることもあるため、日程調整が必要になります。

・秋(9〜11月)

春と並んで人気の高い時期です。気候が安定していて乾燥も進みやすく、作業しやすい環境です。夏に傷んだ外壁を秋にメンテナンスする方も多く、予約が混みやすい点に注意が必要です。

・冬(12〜2月)

気温が低く乾燥しているため、湿気による影響は少ないですが、寒冷地では塗料の乾燥に時間がかかることがあります。また、日照時間が短いため、作業時間が限られやすく工期が長引く可能性もあります。ただし閑散期にあたるため、予約が取りやすく、費用を抑えられることもあります。

どの季節にもメリット・デメリットがありますが、「春と秋」は特に工事がしやすく仕上がりも安定しやすいとされる人気シーズンです。

ただし、地域や気候によって最適なタイミングは異なります。たとえば、湿度の高い地域では春より秋のほうが適しているケースもあるため、地元に詳しい塗装業者に相談するのがベストです。

施工時期を決めるときは、気温や湿度だけでなく、「混雑状況」や「費用」も踏まえて計画的に進めましょう。


3. 外壁塗装の劣化サインとは?

3.1 見逃しがちな劣化症状チェックリスト

外壁は日々の生活では気づきにくく、知らない間に劣化が進んでいることがあります。早めにサインを見つけることが、塗装のタイミングを逃さないポイントです。

チェックしたい主な劣化症状はこちらです。

チョーキング:外壁を触ると白い粉がつく

色あせやツヤの消失:外観がくすんで古びて見える

コケ・カビ・藻の発生:湿気で防水機能が低下

ヒビ割れ(クラック):小さくても雨水が侵入する恐れ

塗膜の剥がれ・膨れ:内部に湿気が溜まっている可能性

コーキングの劣化:目地や窓周りが割れる・硬化

築10年以上経過している家や、外壁の点検をしていない場合は、これらのサインを確認するだけでも塗り替えの判断材料になります。日常生活でふと目にする壁の変化を見逃さず、早めのチェックが大切です。


3.2 よくある外壁のトラブルと放置リスク

外壁のトラブルは軽視すると、建物全体の劣化や修繕費増加につながります。早めの対応で被害を最小限に抑えることが大事です。

代表的なトラブルと放置した場合のリスクは以下の通りです。

チョーキング放置:雨水が浸入し内部構造が腐食

コーキング劣化放置:水が入り、雨漏りやカビの原因

ひび割れ放置:クラックが広がり、壁材の交換が必要になる場合

塗膜剥がれ放置:紫外線や湿気で外壁の劣化が加速

カビ・コケ放置:構造材の弱体化、健康リスクにもつながる

小さなサインでも放置すると補修費用が大幅に増えることがあります。築10年以上の住宅や外壁の変化が気になる場合は、早めに専門家に相談するのがおすすめです。


3.3 チョーキング・ヒビ割れ・コケ…症状別の対処法

外壁の症状は種類によって対応方法が異なります。早期に適切な処置を行うことで、修繕費や手間を抑えられます

主な症状と対処法は以下の通りです。

チョーキング:塗膜の劣化が原因。軽度なら塗り替えで対応可能

ヒビ割れ(クラック):小さな亀裂は補修材で補修後に塗装。深い亀裂は専門家に相談

コケ・カビ:専用洗浄剤で除去後、防カビ・防藻塗料で再塗装

塗膜剥がれ・膨れ:原因を確認し、部分補修か全面塗装で対応

コーキングの劣化:劣化した部分を撤去し、新しいシーリング材で再施工

症状を放置せず、軽いうちに対策することが、家の寿命を延ばすコツです。

外壁の状態を見ながら、必要に応じて専門家に診断してもらうと安心です。


4. 塗装時期を見極めるための判断ポイント

4.1 「築年数だけ」で判断していませんか?

外壁塗装のタイミングを築年数だけで判断してしまう方は少なくありません。築10年が目安とはいえ、建物や環境によって劣化スピードは変わります。見た目や症状を確認することも大切です。

チェックしたいポイントはこちらです。

外壁の表面状態:色あせやチョーキングの有無

ひび割れや塗膜剥がれ:小さな亀裂も見逃さない

コーキングや目地の状態:硬化や割れがあるか

雨漏りや湿気の兆候:壁内部の劣化を示すサイン

周囲環境の影響:海沿いや交通量の多い道路では劣化が早まる

築年数だけに頼ると「まだ大丈夫」と思い込み、放置によって修繕費が大きく膨らむリスクがあります。外壁の状態を目視で確認し、必要に応じて専門家に相談することが、賢い判断につながります。


4.2 専門家による診断の必要性

外壁の劣化は、素人目では見逃しやすい部分が多くあります。築年数や見た目だけで判断せず、専門家の診断を受けることが安全で確実です。診断により、適切な塗装時期や補修内容を明確にできます。

診断のメリットは次の通りです。

劣化の原因を正確に把握:雨漏りやひび割れの進行状況を確認

必要な補修範囲を明確化:過剰施工や不足を防ぐ

塗料や施工方法の提案:外壁材や環境に合わせた最適プラン

将来のメンテナンス計画が立てやすい:次回の塗り替え時期が予測できる

無駄な費用を抑えられる:早期対応で大規模修繕を回避

特に築10年以上経過している住宅や、外壁の変化が気になる場合は、早めに専門家に無料診断を依頼することで、トラブルを未然に防ぐことができます


4.3 よくある誤解と正しい情報の見極め方

外壁塗装には、間違った情報や誤解が多く存在します。誤った判断を避け、正しい情報を見極めることが、家を守る上でとても大切です。

よくある誤解とポイントは以下の通りです。

築年数だけで塗り替えを判断する:外壁の状態を確認することが重要

見た目がきれいなら問題ない:内部で雨水が浸入している場合もある

安い塗料で十分:耐用年数や機能性も考慮するとトータルコストが変わる

自分で補修できる範囲なら大丈夫:不適切な施工は劣化を早める

雨が多い季節は塗装できない:天候や工法によって施工可能な場合もある

正しい情報を得るためには、資格を持った専門家や信頼できる施工業者に相談することが一番安心です。自宅の状況に応じたアドバイスを受けることで、最適な塗装タイミングを判断できます。


5. 株式会社イワショウの外壁塗装サービス

5.1 岡山密着50年の実績と安心感

株式会社イワショウは、岡山に根差して50年以上の実績を持つ外壁塗装・屋根塗装の専門業者です。長年の経験と地域密着の施工で、多くの住宅の塗装を手掛けてきました

特に注目したいポイントは次の通りです。

創業50年以上の信頼:1974年から岡山で施工実績を積み上げ

累計5,000件以上の施工実績:一般住宅、マンション、工場など幅広く対応

地域密着型サービス:岡山市を中心に瀬戸内市、赤磐市、備前市まで対応

熟練職人による施工:経験豊富な職人が丁寧に作業

安心のアフターサービス:工事後も保証やサポートで住まいを長持ち

豊富な実績と地域に密着した対応で、外壁塗装の品質と安心感を提供しています。塗装時期や劣化の相談も気軽にできる体制が整っています。


5.2 劣化症状への専門診断と最適提案

株式会社イワショウでは、外壁や屋根の劣化を正確に把握するため、建築士や外壁診断士など資格保有者による専門診断を行っています。診断結果をもとに最適な塗装プランを提案し、安心して施工を任せられます。

主な特徴は以下の通りです。

現場調査で細かくチェック:チョーキングやひび割れ、コーキングの状態を確認

建物の状況に合わせた提案:使用塗料や施工方法を建物ごとに最適化

補修が必要な箇所も明確化:必要最低限の工事でコストを抑える

無料診断・見積もり:費用の心配なく相談可能

将来のメンテナンス計画も提案:次回の塗り替え時期まで見据えたプラン

専門家による診断で、劣化状況を正しく把握し、最適な塗装計画を立てることができます。早めの相談で、余計な費用やトラブルを防ぐことが可能です。


5.3 完全自社施工と自社調色の強み

株式会社イワショウは、施工のすべてを自社職人が担当する完全自社施工を採用しています。仲介業者を挟まないため、高品質な仕上がりを適正価格で提供できます。

また、自社調色センターを併設しており、希望の色を正確に再現することが可能です。これにより、理想の仕上がりと豊富なカラーバリエーションを実現しています。

特徴は次の通りです。

仲介業者を介さず中間マージンをカット:費用を抑えながら高品質施工

経験豊富な職人による施工:塗装技術と丁寧な作業で仕上がりを安定

自社調色で正確な色再現:好みの色や建物に合わせたカラー調整が可能

施工中のマナー徹底:近隣や住民への配慮も徹底

品質管理とスピード対応:現場調査から施工、仕上がり確認まで一貫管理

完全自社施工と自社調色により、住まいの美観と耐久性を高水準で守ることができます。理想の外観を実現しつつ、安心して工事を任せられる強みです。


6. まとめ|外壁塗装の時期を逃さないために


6.1 早めの診断・相談で大切な住まいを守ろう

外壁塗装は、劣化が進む前に早めに診断・相談することが大切です。適切な時期に塗り替えを行うことで、建物の寿命を延ばし、大きな修繕費用を防ぐことができます。

早めの診断で得られるメリットは次の通りです。

劣化状況を正確に把握:チョーキングやヒビ割れなどの初期症状も確認

最適な塗料・施工方法を提案:建物に合わせたプランで効果を最大化

コストを抑えられる:必要最低限の補修で工事費を削減

長期的なメンテナンス計画が立てやすい:次回の塗り替え時期を見据えた対応

安心して工事を任せられる:専門家による診断で判断ミスを防止

少しでも気になる症状があれば、築年数に関わらず早めに相談することが住まいを守る第一歩です。


6.2 今すぐできる!外壁チェックのすすめ

外壁塗装のタイミングを見極めるには、日常で簡単にできるチェックが効果的です。小さな変化に気づくことで、大きな修繕を未然に防げます

具体的なチェックポイントは以下の通りです。

手で触って白い粉がつくか確認(チョーキング)

色あせやツヤの消失を確認:遠目でも見て違和感があるか

ひび割れや塗膜の剥がれを目視:窓周りや角など特に注意

コーキングの硬化や割れを確認:目地やサッシ周りをチェック

コケやカビの発生状況を確認:湿気が多い箇所を重点的に

これらのチェックを定期的に行うだけでも、塗装のタイミングを逃さず、住まいの寿命を延ばすことができます。気になる場合は早めに専門家に相談すると安心です。



外壁塗装なら株式会社イワショウにお任せください

岡山で50年以上、外壁塗装・屋根塗装を専門に手がける株式会社イワショウ。建築士や外壁診断士が在籍し、的確な診断と高品質な自社施工でお住まいを守ります。

岡山で外壁塗装をご検討中の方は、公式サイトからお気軽にお問い合わせください。

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編集者プロフィール
はじめまして。ブログ編集者の岩藤正宏(いわどう・まさひろ)です。

岡山県で外壁塗装・屋根塗装を手がける株式会社イワショウの代表を務めており、建築業界で30年以上の経験があります。
2級建築士・1級建築塗装技能士など、15以上の建築資格を持ち、現場での実績を活かした確かな情報発信を心がけています。

このブログでは、塗装で失敗しないための知識や、見積もりの見方、安心できる業者選びのポイントなどを、プロの視点からわかりやすく解説しています。
住まいを長持ちさせたい方や、はじめて塗装を検討される方に、信頼される情報源としてお役立ていただければ幸いです。

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