外壁塗装の下塗りで使われるシーラーと微弾性フィラーの違いについて
2024年11月06日
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シーラーと微弾性フィラーの違いについて😊
外壁塗装の下塗りとは
外壁塗装をするときには、最初に下塗りという作業をします。下塗りとは、外壁の表面に塗料を薄く塗ることです。下塗りには、シーラーと微弾性フィラーという二種類の塗料が使われます。この二つの塗料は、どう違うのでしょうか?
シーラーとは
シーラーとは、外壁の素材が水分や空気を吸い込んでしまうのを防ぐために使われる塗料です。外壁が水分や空気を吸い込むと、上から塗る塗料がしっかりくっつかなくなってしまいます。そのため、シーラーを塗ることで、上から塗る塗料と外壁の間に接着剤のような役割を果たします。
シーラーの特徴
- シーラーは、モルタルやコンクリートなどの吸い込みが多い素材に使われます。
- シーラーは、透明や白色などの色があります。
- シーラーは、水性や油性などの種類があります。
- シーラーは、ローラーやスプレーなどで塗ります。
微弾性フィラーとは
微弾性フィラーとは、外壁の表面にできた細かいひびや凹凸を埋めて平らにするために使われる塗料です。外壁にひびや凹凸があると、上から塗る塗料がムラになったり、剥がれやすくなったりします。そのため、微弾性フィラーを塗ることで、外壁の表面を滑らかにします。
微弾性フィラーの特徴
- 微弾性フィラーは、モルタルやコンクリートなどのひび割れが多い素材に使われます。
- 微弾性フィラーは、白色やグレー色などの色があります。
- 微弾性フィラーは、水性や油性などの種類があります。
- 微弾性フィラーは、ローラーやスプレーガンなどで塗ります。
まとめ
シーラーと微弾性フィラーは、それぞれ違う役割を持っていますが、両方とも下塗りの重要な工程です。どちらもしっかりと塗らないと、上から塗る塗料の見栄えや耐久性が悪くなってしまいます。外壁塗装をするときには、シーラーと微弾性フィラーの違いを理解しておくことが大切です。
外壁塗装の下塗り塗装の必要性
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