外壁のヒビの補修方法とは?
2022年08月01日
なぜ外壁にヒビができるのか
私たちは日本に住んでいる限り、地震とは無縁ではいられません。
日常生活を送っていると気付かないような小さな地震は、頻繁に起こっています。
住宅にとっても、地震は恐れるべき事象です。
地震によって住宅の骨組み部分が動くと、外壁にヒビができてしまいます。
また、日本には梅雨がありますが、住宅の建材にとっては湿気を含みやすい季節。
湿気を含んで膨張していた建材が、乾燥して収縮することによって歪みが起こると、外壁に影響を及ぼし、表面にヒビができやすくなります。
外壁にヒビを見つけてしまったら
ヒビが一番できやすいのは、窓枠の下です。
もし見つけてしまったら、放置は厳禁。
なぜなら見た目が悪いだけでなく、ヒビのところから雨水が外壁内まで浸水し、内部を腐らせ、カビや錆びの原因となるからです。
放置すればするほど住宅の劣化を進行させてしまいます。
また、ヒビがあると住宅の気密性が低下します。そうすると、いくら暖房や冷房を入れても効きにくいというように、空調代が余分にかかってしまいます。
早めに対処すれば、ヒビを目立たなくすることができます。
小さなヒビであれば、見た目まで元通りというわけにはいきませんが、ご自身でも補修することが可能です。
ホームセンターなどで購入できる、専用の補修材を塗り込めば完了です。
ただし、大きなヒビの場合は、外壁内部の補修も必要になる可能性もあるため、業者に診断してもらった方が賢明でしょう。
また、小さなヒビでも高所にある場合は、作業は非常に危険です。
業者に相談して下さい。
業者に相談するなら
業者の一般的な補修方法は、小さなヒビは専用の下塗り材で埋め、塗装を行うというものです。
ヒビがどこにあったのか分からないほど、きれいになります。
大きなヒビは専用のパテ・シーリング材などで埋め、塗装します。
この大きなヒビの場合は、特に業者の腕の差が顕著に表れます。
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